ネクタイピンのブランド14 − ヴェルサーチ(VERSACE)

スポンサードリンク
1946年、イタリアのレッジョ・ディ・カラブリアでブティックを営む母親のもとに生まれ、当たり前のようにその環境下で幼い頃からファッション業界に親しんだジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)が、1978年に自分自身のブランドとして創設したのがヴェルサーチ。

ヨーロッパのデザイナーならではの古典的なモチーフをモダン化する手法を用いながら、その派手で官能的とも言えるデザインは非常に新鮮な印象を与え、パリ・コレクションでオートクチュールを手掛けたり、舞台衣装の製作をしたりと多くの活躍の場を得ました。

その活躍の場から、ジャンフランコ・フェレ、ジョルジオ・アルマーニとともにミラノモードの”3G”と呼ばれるようになりますが、1997年、彼はアメリカのマイアミで同性愛の恋人と噂された人物によって射殺。約20年にわたった活躍はその幕を閉じてしまったのです。

現在は、彼の妹であるドナテッラ・ヴェルサーチが後を引き継いでいますが、そのデザインコンセプトはなお健在で、兄ジャンニ・ヴェルサーチのデザインにさらに官能的な要素を加え、ネクタイピンのデザインには艶やかさを持たせる手法が活かされているのが特徴。

ゴールド、シルバーに”VERSACE”ロゴや、ジャンニ・ヴェルサーチのイニシャル”GV”、トレードマークである”メデューサの顔”を大胆に表現しながらもシンプルで薫り高いそのシルエットは、まさにスーツ姿に「色を添える」アクセサリーと言って良いでしょう。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。